
ABOUTジョリーポシェについて
“Jolie poche”はフランス語で
”すてきなポケット・かわいいポケット”
という意味。
「ポケットをたたくとビスケットがふえる」⋯
小さいころ誰でも耳にしたことのある、
あの夢のような
ポケットの歌がブランド名の由来です。
歌のなかにある「
こんなポケットがあったらいいな」
という気持ちをコンセプトに
“Jolie poche”はつくられました。
電子メールたネットを通して
メッセージを送ることも多い今の時代
直接ありがとうの気持ちを伝える大切さや
手作りのあたたかさ、
手書きのぬくもりを思い出してほしい⋯
私たちが商品に込めた想いです。

Story of design
Jolie pocheオリジナルデザインの紙の雑貨たち。 フランスのパリ郊外に暮らすジェシーがモデル。
彼女の部屋の様子をかだどった「リビング柄」や 部屋のカーテンの柄「幾何学」。 そしてずっと続けているバイオリンのお稽古をモチーフにした「楽器柄」があります。 お庭にはハーブガーデンがあり、ときどき摘み取ってハーブティーにします。 赤いカンパーニュ柄は、ジェシーお気に入りのクッションの柄と同じ。 ジェシーの心躍る毎日を表現しました。
どうぞ彼女の暮らすプチ・フランスの世界をお楽しみ下さい。
蝋紙ってなあに?
45年前は、食パンやうどん玉を包装するのに使っていました。 白い半透明な紙に、赤い文字でパン屋の名前が刷りこまれていたり、
白い紙に白い文字で商品名が印刷されていました。 油染みもできない、鉛筆やマジックインキで文字が書けない⋯そんな不思議な紙でした。 外で遊んで転んで、ひざに擦り傷がつくったときは、茶色い「油紙」
と呼ばれる紙をあてがってから包帯でぐるぐる巻きにしたのです。 油紙とは、油がしみてこない紙。 つまり蝋紙のことでした。 クラフト紙に蝋をしみこませたものです。
このように、蝋紙は生活のいろいろな場面で活躍していました。 現在も、ガムやキャンディーの包み紙として大活躍しています。
私たちは、蝋紙を使ってきれいな袋や封筒、包装紙をつくってみました。 懐かしさを呼び起こす風合い、今に通じる使いやすさを手に取っていただきたいと思います。

窓あき袋って⋯なあに?
窓のついた袋。ジョリーポシェの人気商品でもあります。 元々は、キャンディーのきらきらとした包み紙を作る技術から生まれました。 透明なうすいフィルムに、きらきらの紙に細かく切って貼っていく。キャンディーのおめかし用です。 薄いフィルムの真ん中に、白い和紙を貼っていきます。 紙の部分にケーキをのせて、くるくる巻き込んで左右をぴったりとめます。 それを袋にしたら、窓がついたように見えるのですね。 ブックカバー(文庫用)も同じ技術で作られています。 カバーをかけながらも、中身がわかるブックカバーです。

ワックスのブックカバーって?
紙に蝋をぬったものと、うすいフィルムを貼ったもの、これは神戸の有名なお菓子屋さんのクリームサンドビスケットの包み紙からヒントをいただきました。 蝋紙の風合いをしっかり残しながら、裏に薄いフィルムを貼っているので、とても丈夫なのに手触りはしっとり。手になじみます。 蝋紙の風合いをじゅうぶん楽しんでもらえる一品です。 皮のように使い込んでいただけます。
ACCESS店舗アクセス
イノブン四条本店

- 住所
- 〒600-8002
京都府京都市下京区四条通河原町西入ル御旅町26 - TEL
- 075-221-0854
- 営業時間
- 10:00~20:30
- 定休日
- 不定休